※キヤノン EOS R10 ボディーとRF-S18-150 IS STM 高倍率ズームレンズキットです。
※このセットとメモリーカードがあれば撮影できます。
高速オートフォーカス・追従性能
高精度な被写体検出・追尾を可能にするメカニズム
- ※1測距エリア90%(横)×100%(縦)対応のレンズを装着し、全域AF時、および全域AF以外で被写体検出時のみ。シーンや被写体の状態によっては、AFフレームが測距エリアの隅まで移動できないことがあります。対応するレンズはこちらからEOS R10の補足情報をご参照ください。
- ※2[被写体追尾(トラッキング):しない]に設定することで、サーボAF時、従来のように任意の位置でAFを行うことも可能です。
- ※連続撮影速度は、被写体/撮影条件、カメラ設定や使用するバッテリーの状態、使用レンズなどにより低下することがあります。サーボAF時に最高連続撮影速度に対応するレンズについては、こちらからEOS R10の補足情報をご参照ください。
上位機種を継承した「つかむ」能力
人物
動物優先
乗り物優先
モータースポーツ(四輪/二輪)に有効。モータースポーツのクルマ※1(フォーミュラカー、GTカー、ラリーカーなど)、バイク※1(モーターバイク、オフロードバイク)の検出が可能です。また、ドライバーやライダーのヘルメット※2など、重要部位を検出する[スポット検出]も設定できます。被写体が高速で移動するモータースポーツでも、車体とヘルメットという2つの手がかりを補完し合うことで、粘り強いトラッキングを実現します。
- ※1一般の乗用車、商用車、バイクは検出できないことがあります。また、被写体によっては乗り物検出できないことがあります。車、バイクではない被写体に対して乗り物検出する場合もあります。
- ※2ヘルメットの形状によっては検出できない場合があります。
人や動物の「目」にすばやくピントを合わせて
追いかけ続ける[瞳検出]
被写体に合わせた追従スタイルが選べる
4つのサーボAF特性
撮影したい被写体の特徴に合った追従特性を設定することで、より安定的な追従が行えます。被写体の動きの変化に応じて設定を自動で切り替えることも(Case A)。
トラッキング開始位置と広さを設定する8つのAFエリア
画面のどの位置で、どれだけの広さで被写体の追尾を開始するかをAFエリアとして設定します。これがトラッキングの開始位置となり、被写体を捉えた後は、設定に関わらず、画面全域※1を使ってカメラが被写体を追尾します※2。狙った位置にピンポイントでピントを合わせられる[スポット1点AF]や、範囲をカスタマイズできる[フレキシブルゾーン]など、エリアは計8種類。
- ※1測距エリア90%(横)×100%(縦)対応のレンズを装着し、全域AF時、および全域AF以外で被写体検出時のみ。シーンや被写体の状態によっては、AFフレームが測距エリアの隅まで移動できないことがあります。対応するレンズはこちらからEOS R10の補足情報をご参照ください。
- ※2[被写体追尾(トラッキング):しない]に設定することで、サーボAF時、従来のように任意の位置でAFを行うことも可能です。
全自動モード時も被写体を高精度に追尾
[シーンインテリジェントオート]モードでライブビュー撮影を行う際も、被写体の動きをカメラが判断し、AFモードを自動的にサーボAFに切り換えて追尾します。
高速連写 EOS Rシリーズ最速※1最高約15コマ/秒※2の高速連写
メカシャッター/電子先幕での撮影において、これまでのAPS-Cカメラはもちろん、EOS Rシリーズで最速となる高速連写を実現。連写中も被写体にピントを合わせ続けるため、車やバイク、飛行機、スポーツなど、動きの速い被写体の撮影でも、約2420万画素の高画質で決定的瞬間が狙えます。
- ※12022年5月23日現在発売済のEOS Rシリーズカメラにおいて。EOS R10とEOS R7は同じ最高約15コマ/秒。
- ※2連続撮影速度は、被写体/撮影条件、カメラ設定や使用するバッテリーの状態、使用レンズなどにより低下することがあります。サーボAF時に最高連続撮影速度に対応するレンズはこちらからEOS R10の補足情報をご参照ください。
電子シャッター時※1は
最高約23コマ/秒※2の高速連写も
電子シャッターでは、被写体にピントを合わせ続けながら最高約23コマ/秒の高速連続撮影が可能。シャッター音が発生しないため、コンサートや講演、野生動物などの撮影に適しています※3。電子音でシャッター音を出すことも可能です。電子シャッターなら、シャッター駆動によるカメラブレの心配もありません。
- ※1被写体や撮影条件によって、ローリングシャッター歪みが発生することがあります。
- ※2連続撮影速度は、被写体/撮影条件、カメラ設定や使用するバッテリーの状態、使用レンズなどにより低下することがあります。サーボAF時に最高連続撮影速度に対応するレンズはこちらからEOS R10の補足情報をご参照ください。
- ※3シャッター以外の音(絞り/フォーカスレンズ駆動音/電子音等)は発生する場合があります。
用途に応じて選べる
3つのシャッター方式
メカシャッター
電子先幕
先幕シャッターを電子制御にすることで、小さな振動を排除。シャッターブレを極力抑えた先鋭な画像が得られます。後幕がメカシャッターのため、ローリングシャッター歪みも防げます。最高シャッタースピードは1/4000秒。
電子シャッター※1
先幕、後幕シャッターともに電子制御する、シャッター音のしない※2シャッター方式。最高シャッタースピードは1/16000秒※3で、肉眼では確認できないような一瞬もしっかり捉えることが可能です。また、露出オーバーしそうな明るい環境下でも適切な明るさで記録できます。
- ※1電子シャッター使用時、ストロボ撮影/フリッカーレス撮影はできません。ローリングシャッター歪みが発生する場合があります。
- ※2シャッター音以外(絞り、フォーカスレンズ駆動音/電子音など)の音は発生する場合があります。
- ※3[高速連続撮影+]以外で撮影時。
ローリングシャッター歪みとは
電子シャッターでは、センサーが受け取った光の情報(撮影データ)を一度に読み取ることができないため、上方から順に読み込んでいます。そのため、センサーからデータを読み込む速度より、被写体の動きが速い場合、被写体の形が歪んでしまうことがあります。これをローリングシャッター歪みと呼びます。
シャッターを切る直前の瞬間も記録できるRAWバーストモード※1
電子シャッター※2での撮影において、RAW画像で連続撮影するRAWバーストモードを搭載しています。ピントを合わせ続けながら最高約30コマ/秒で高速連写ができるほか、シャッターボタンを全押しした瞬間の約0.5秒前からのプリ撮影も可能。鳥が飛び立つ瞬間など、いつ動くかわからない被写体の撮影に便利です。
- ※1クロップでの撮影となります。
- ※2被写体や撮影条件によっては、ローリングシャッター歪みが発生することがあります。
明るさや色のばらつきを抑制する
フリッカーレス撮影
蛍光灯やLED光源など、人工光源の明滅によるちらつき現象(フリッカー)。この環境下で発生しやすい、写真の露出ムラや色のばらつきを抑制できるのがフリッカーレス撮影です。カメラがフリッカーのタイミングを検知して、シャッターを切るタイミングを自動的にずらして撮影。連続撮影した写真の露出や色を安定させることができます。
- ※連続撮影速度が低下する場合があります。
- ※電子シャッターでの撮影時は非対応となります。
音や光が出ないよう一括で設定できる
サイレントシャッター機能